鞍馬山にて~NO.2

大杉権現
臼井式レイキを感得した地
奥の院よりもエネルギーが強く
格子から観えてくる光景が
まるで鏡に写ったかのように
不思議な空間に誘ってくださっていたのに
   辛うじて灯篭が存在して
   そこからの光が
   妙に以前のあの懐かしい光を一瞬だったが
       放って下さったように思えて~





ここの場所に立って
ようやく祈祷していただいていた時の
あの奇妙な身体の揺れが分かった気がした!!
妙にすすり泣くような感覚に成っていて
身体が止まらず・・・
狐にとりつかれたような動きは
全身からエネルギーが迸り
我慢できなかったのだろう!
深々と首を垂れたかと思えば
天を仰ぎ・・・その繰り返しを~

鞍馬山全体を見るために幽体離脱??
そんな感覚であった~

昨年秋
四国のクライアントさんをアチューンメントして
そのクライアントさん達は鞍馬を訪れ
報告をしていただき
奥の院は行けなかったと~
その時から鞍馬に早く行かなきゃ!
そう思う一方で・・・行けない私がいた。。。
視るのが怖かった
まさかの事態に絶句
涙さえも流れず
やはり
大地のエネルギーはもう私達人間が
使い果たしてしまったのだと~
砂漠化・・・
寝かしてあげなきゃいけない時が来たのだと
そして
レイキの受講生の多様化で
ここが壊されてしまったのではと~
本殿も奥の院も不動堂や義経堂は
存在しているのに
なにゆえに大杉権現だけが~
全てを失わなければいけなかったのか
納得がいかない。。。

天狗磐はひずんだ気がするが
辛うじて残っていた
そして
木の根が天に向かって伸びている木は
生き残っていたが
大地にエネルギーが無いので
ドンドン細っている~

鞍馬山から木船へ~木船も
結社の桂の木の周りは立ち入り禁止で
木は大丈夫のように思いたいが・・・
     生気を失っているように



木船神社から貴船口駅まで歩きながら
景色をゆっくり見渡し~
地球の近未来を想像してみたが
明るい未来が見えてこなかったのだが
冬だと言うのに
痛いほどの太陽の強烈な輝きは
何を意味するのだろうか~
太陽が燃え尽きようとしているのか
それとも新しい未来を見据え
必死に輝いて居て下さっているのだろうかと

<b
r> 貴船口間近の山の崩壊は
やはり目を疑ってしまう程
  虚しく悲しかった。。。合掌!