節分を迎えて

旧のお正月が過ぎ
節分を迎え
世の中はもう春??
なのにふみちゃんの意識は
  しっくりしないままで
モヤモヤが隠し切れない!!

節分の日 久々に護摩焚き を見に道場へ

3、4年ぶりだろうか
和尚の元気なお姿にホッと心が和み
ステージが数段昇りつめられ
別格のお姿に見えてしまっていた~

護摩火
どうしたのだろう・・・点火する為の火がなかなか点かない

世界情勢が念頭に上がって来る
この世の縮図として 火は今を演じている
煙はそんなに出なかったが
火には勢いが無い・・・
周りの人々の意識は最高潮に
一心不乱に般若心経を唱え・・・
和尚さんの意識はどうなのだろう~
   意識を何度も変えさせながらも
   火は小さいが真っ直ぐに伸び
苦心されているように見えていたのだが

元旦に滝原宮で写したあの火に
そっくりであると~
護摩火のように火が踊っていたのだが
やはり今日の節分に繋がっていたのだろう~
と自分ながらに確信を!

火は透明度を増し 小刻みに舞い踊る
しかしながら火は一つにならず
大と小の火に別れ・・・
二分化されている世界観に視え
いつまでこの火が続くのだろうかと思いきや
和尚が扇を拡げられ
意識を変えられたときには
火は七変化と化していた~
神々の世界を・・・いやいやぁここはお寺だから
仏の世界を呼び起こされたように思えた

護摩火からエネルギーを読み解こうとしすぎ
なんだろう・・・感動より疲れたような(笑)

そして六甲の石の宝殿へ くくり に逢いに
六甲の山頂近くは ハイカー が多く
びっくり!

雪解けも進み
山には春がもう既に来ているように映ってくるが・・・
山神様の祠に合唱してみると
見せかけの映像に惑わされるな! と言うような
お言葉を頂いたような~
くくりのお姿は 何気に哀しそうに映り
暗示を思わせる気配を隠せない
磐座を視に・・・
全体像を視る為に少し山を下り見上げたが
磐のパワーが感じられない
どんどん砂化していくこのスピードは
加速度を止められないのか・・・
六甲の砂漠化は益々進んでいる~

自然界を観て思うことは
人の営み・・・
移り変わるスピードに追い付かず
時間軸がズレ
屈折した世界に入り込んでいる
それがひょっとしたら
コミュニティーなんだろうか!
それらは
ドンドン分裂を繰り返し
自分自身の居所を模索し
見つけ出す

その繰り返しが進化と繋がり

進化を続けたいと言う
意識が常にある人は
一生
コミュニティを探し続けるのでしょうね