ポンポコ隊員とプラスワン・千が峰をゆく・・・

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位山
あれからもう1ヶ月程の月日が
今回タヌキはもう御免だ!!
と言いながらも
やはり帰宅の道ではタヌキにバカされてしまったような
あ?ぁ! やはりタヌキは未だに存在かぁー!!

ニューフェイスも加わり
千が峰へ向かいはじめたが、気になる神社が視線から離れない
いきなり車を寄せ神社へ
私達は神社荒らし?
閉ざされているこの正位大歳大明神社
16菊花門の紋章が彫刻されている
手荒い場はなななんと井戸・・・
本殿の前に立ったときは真っ暗でゾォー・・・
神様はお留守!
でも一回りして小さな祠に手を合わせたときには
光が・・・
神様が舞い戻られたような
水と言う文字が浮き出し
龍神様が現れた
ホッとして車に乗り千が峰にへと走らせたが
またまた神社が呼んでいる
今度は貴船神社としるされている
またまた水にまつわる神社と言うよりも
先程立ち寄った神社の摂社らしい

大幅に時間が・・・
ようやく千が峰登山口へ到着
前回ガイドさん付きで来たときとは違った登り口より入山
登山口から少し入ったところで
私は“ゲゲゲのきたろう”状態
妖気を感じる!
いやいやそうじゃなく磐が呼んでいるぅー!!
って感じで登山道から大きくそれる
ウヒャー!! と感激
昨日の雨が山道を歩きやすくしてくれているような
そんな感じがする
道無き道をズサズサと踏み込んで行く
この急斜面いったい何度のこう配なんだろうかと
石ころを落としながら・・・
木々さんごめんね!
と言いながら磐を目指す
Mが横になった重ね磐
そして上から見たアールの曲線美には
ビックリ

MとMがかごめマークのように重なり
何か意味ありげなマークを感じる
そしてその中に横の一の字
大地を現すのだろうか?
海底の中と地上の山を現しているのだろうか
そして今私達は横一線の大地の上を
踏みしめている
丁度ニュートラル状態に存在すると言いたいのだろうか
身体は宙に浮いた感触から離れられない

ここはピラミッドの頂上付近のよう
木を伐採して腐葉土を整理し磐を調べれば
きっと太古のピラミッドが出現するだろう!?
太陽神を崇めていた種族のような
太陽が白く見えるとポンポコ隊員達は口々に
反射させられている・・・
どちらが鏡の世界かは不明だが
時空間が飛んでしまった

既に2時間が過ぎ去っている
まだ千が峰の入り口付近
いったいこの調子では頂上達成は・・・