大台ケ原

10年ぶりだろうか~
大台ケ原へゆくのは
紅葉が最高潮の大台ケ原は
人・人・人・・・
駐車場は満杯で
とぉ~く離れた所迄戻り
路駐。。。とほほほほぉ~
以前来た時は
人っ子一人いないような~

そう!
思い起こせば~
あの強烈な台風の前日~
そう・・・あの台風からしばらくの間
大台ケ原へは
行けなくなってしまっていたなぁ~!

今回は何事も無いようにとぉ(苦笑)

日出ヶ岳の展望台から
富士山が見えると言われているのだが~
今日は・・・??
と期待をしてみたがぁ~
遠方は霞んでいて・・・残念
粘りが無かったからだろうかぁ?





今日のふみちゃんは身体が嘘のように軽い
3時間半~4時間掛かるコースを
2時間程で完全踏破
まるで天狗に成ったような足取りで
飛ぶようにヒョイヒョイヒョイと~
先日鞍馬へ行ったからだろうか(笑)





大蛇嵓はさすがに
大混雑~
絶壁の磐座の上で
十数名の人が行き交う
台風の風だろうか
時折突風が吹き荒れる~
紅葉の赤々とした山が膨らみにかかる
太陽のエネルギーとのコントラストが
より美しさを増している

秋を満喫~
あんなに楽しかった昼間だったのに
秋の夜長は
初めての大台ケ原から
10年の歳月を
呼び起こしてくれているのだろうか・・・

大台ケ原もやはり山道は細っていた
木の根っ子が痛々しく
木も倒壊している姿が目立った~
大台ケ原と言えば
宇宙連合の方達が
関西の選ばれた人を宇宙船が引き上げる
場所であるとか・・・
そんな事を聞いたことがあったが~
この時期は 憩いの場 なんだろうかと~
老夫婦が目立ち
おぼつかない足取りで
一生懸命一歩前進!

行き交う人々の波動は暖かく
やさしさが伝わり
風と太陽の光に包まれて
こころはリフレッシュ~
自然界の厳しさを目の当たりにしながら
そんな中
色鮮やかに魂を揺さぶる程
魅せてくれる 自然界の芸術作品

カメラでは迫力が出ない程 美しく
これに勝るものは無いと そう思える~

自然と一体~
分かっているのに
人は何故壊してゆくのだろうか・・・
エネルギー戦争
そろそろ終わりにしなきゃ・・・

私達人間は
自然界からのエネルギー
そのものだけで
生存が可能であった
テレパシーも持ち合わせていたのに
文明の発展?? で全てを失う事に
だが・・・今の子供達は
原点に戻り始めている~
この世の軌道修正へと走り始めたようだ
価値観も全て書き換えられてゆく
このスピードは止められない!
宗教も政治も医療も全てが失われるだろう
人類は一番大切なものを失った事に
気が付き始めたのだろう~