沼島から天橋立へ 2

今回沼島から天橋立への計画は
関西に震度6弱の地震が起こった直後に
決断!!
このまますすめば日本沈没は免れないと
地球規模で沈没してしまうのではと
緊迫した日々で毎日を過ごしていた

決断してからの約2週間は
私にとって危機感迫る日々であった~
何度も睡魔を襲われ
挑戦状がふみちゃんの胸に突き刺さってきていた
とうとうエネルギー戦争が
はじまってしまった!
ヤッちゃんのように顔に
擦り傷を入れられてしまった時には
本当に死を間近に感じてしまっていた~
うっすらと滲む血痕が
私の指先で揉み消され
そんな中で
さらなる決心をさせられていた

光と闇の戦
ただ事では無いこの緊張感の
張りつめた空気の重みをヒシヒシと
感じながら
沼島に向かっていた

黄金の島沼島へ入った瞬間から
太古の世界へと次元旅行をしていたようだった
懐かしさが蘇る
鉾迄の道のりが
やけに楽しく平穏だった過去世が
蘇っていた

立岩に着いた時は更に
虚空の中だった

国生みを~
このお祭り騒ぎの中で
行うのか。。。人の気配が気にならないうちに
終えないと~
鉾を目の前にして
千手観音様と
地球神サナットクマラ様をイメージして
宇宙語?? で対話をはじめていた
何故だか
鞍馬の世界とダブってしまったのだが
やはり私と魔王尊様は切っても切れない
縁を感じてしまうのであった!

男女のエネルギーが満ち
お神酒を海に流した時に
そよ風に乗っかって
私の全身を清めて頂いた
新たなる神の子の誕生を
感じていた

今一度思い出しながら
船から見る沼島の光景は
黄金色のジパングー
幻の島のように映っていた

息吹を吹き込まれたまんまを
天橋立迄お持ちしなければと~

睡眠時間が
ここ数日一時間程しかなく
睡魔が襲ってこないか心配であった
日本海側に近づけば近づくほどに
天候は悪化
雨が・・・沼島とは大違いの天候にびっくり~
浄化の雨で直ぐに止んでくれると・・・
そう思いながら難なく辿り着いた~



先ずは眞名井神社へ
凛とする空気
沼島での息吹を運んできた
そんな思いが込み上げてくる

つづく