霧の白山?2

神社から出てから直ぐに霧に包まれ
アッと言う間に薄暗く
頂上はあきらめ明日の朝に??

霧雨なのか?あいにくの天候にガッカリ?
二年続けてこの天候は。。。
祈祷を?
太鼓の響きがお社全体に響き渡る
神秘的な音に涙が溢れ出す?
身体が一瞬宙に浮く感覚に。。。
初めて登ったときからの光景が走馬灯のように
思い出され白山起稿をふと脳裏に過る

祈祷を終え頂上へと!
突風が吹く中一歩一歩…歩み寄る
きっとこれだけの風が必要なんだと
そう思いながら頂上へと?
頂上への道のりが
こんなに長く感じた事は無かった。。。
辿り付き帽子を脱ぎ 合掌!
霧に包まれたお社が
 輝いたように?
お祈りをして おみくじを?
湿気た おみくじはそのまま持ち帰り。。。

頂上に立ち 瞑想を?
突風はおさまり。。。
私達の居る場所だけ??
シーンと鎮まり返り
次元上昇の瞬間を迎えたような?
そんな空間の中にスッポリと嵌ってしまった
妖精達の舞の姿が神々しく
馬鹿げているかも知れないが・・・
ホントそんな空間に立っている?
山のオーラもしっかりと見え
突風の風音はするのだが
私達の周りは不思議に風は止んでいる
何分位いたのだろうか?
団体さんが到着してきたので
下山。。。
その間に足の状況は一段と治癒していた?

神と生きる?自然体に?

そうこころに誓い白山を下山

温泉に直行! 加賀の一宮そして金剣宮へ!
龍の木が出ていると民放のTV局の方々と入れ違いに?
ゆったりとお参りも出来 毎年のコースを終了!!

帰りのパーキングで白山頂上で引いたおみくじを?
大吉。。。
自分の為にする事を控え
誠を以って人の為に尽くしべきである??と・・・
そのつもりであるが?まだまだなのかなぁ????

下山の雨は全く気にならなく?
何故なんでしょうね。。。
山に登る度に思う こころ は変わらない
一年間の学びを思い浮かべ
反省しながら。。。山々を観て又花の咲き誇る姿を観て
豊かになってゆく?未来への希望を打ち出し邁進。。。

来年はどんな登山になるのだろうか??

くくりに感謝。。。何故かとっても近くで感じられるのは???
どうしてでしょう??