エジプト紀行?no.4

ギザのピラミッドからスフィンクスへ移動して
7年目との差を見比べていた!
修復の跡はさらにくっきりとされていたような?
でもなんだろう?このエネルギーは
もっと濃かった印象があったと思ったが
今回は余りにも観光地化されすぎてエネルギーが
無くなってしまっているような?
この点は日本の神社にも言える事だが・・・
何処も聖地は荒らされてしまっている
そう言えば
今回是非行きたかったところは
シナイ山・・・
ここの聖地は是非と思っていたが
ある宗教の方々が山頂を目指して登っていると
モーゼが神から十戒を授かった地
だからだろうか
今がその時だと思い意図的に頂上をめざしているのだろうか?
その地を目指すものはきっと戻って来れないだろうと
危機たる事をふみちゃんに吹きかけてきた来た方がいたぁ?

そんなこんなでカイロの日々は過ぎ翌朝アブシンベルへと移動した!

前回は一番印象に残った地であった?
それはご来光の時に 水平線数メートル上に神々の姿が一列に並ばれたのを
しっかりとこの目の中にインプットしたからである?

がぁ?今回アブシンベルに着くなりイヤーな出来事が
旅行カバンが壊れてしまったのであるぅ?
めっちゃショックだったがぁ?
それよりも早く宮殿へと急ぎたかった?

ホテルへ荷物を置き朝食を軽く食べ
アブシンベル宮殿へ歩き始めた?1キロ半程あったのだが
途中でダウン 炎天下の中やっぱ厳しい? と言う事でタクシーに

前回と比べると観光客の多さにはビックリする?
やっぱ前日はここでお祭りがあったせいだろうか!?
一歩一歩海岸に近づいてくると込み上げて来るものが

この砂の感触 
思い出される
ご来光の瞬間を?
眩いほどの光を全身に
おしるしのあと
神々と一体に! 
そして誓いの呪文を

大地が喜んでいる
今! やっとその時が叶ったと?

そんなメッセージを受け
一歩一歩また近づいていた
想い出の地
アブシンベル宮殿

ここにふみちゃんはいた?
深い眠りから甦って
要約宮殿の中へ?
込み上げてくる涙を拭いながら
ふみちゃんは瞑想をはじめた
ひとりの世界へ・・・
この観光客の多さで瞑想なんてできないだろう?
ときっと同行していた方々は思っただろうが
全然平気であった?
行くところ行くところ
人はふみちゃんを避けてゆく!?
道を開けていってくれると言ったら良いのだろうか

続く