宇佐・姫島三女神の旅・・?? 6

妻垣神社から下りて着て車は走りだしたが
ふみちゃんの気持ちはまだ山の頂上にあった
何故だろうこみ上げてくるものが有りまだ余韻に浸っていたかった
博士は龍王山へ行こうかと・・・
隣の山がそうらしくそちらへと向かってもらった
少し状態も落ち着き気持ちを持ち直した
龍王山から下りてきて妻垣山の反対斜面を一望でき
巨大ペトログラフのように描かれているではないかと
思われるような磐文字が・・・
全員感動!!
妻垣を跡に御許山へと急いだ
その途中にある佐田京石へ立ち寄った
米神山にある千本の巨石だが
ここに着いた途端ふみちゃんは後頭部をやられてしまった
この頭痛間は普通じゃない
見るからにここはお墓のイメージ
この米粒のドデカイ磐はふみちゃんてきには
宇宙から宇宙人の死骸をカプセルに詰め
投げ落とされたように思えて仕方が無い
磐の中から死体が出てきそうに感じられ
いやそう見えてしまい仕方が無かった
足早にこの場を去り御許山へと急いだ
御許山ここは宇佐神宮の元宮といわれているらしいが
ふみちゃん的には元宮は妻垣でそこらから別れた所がここの
御許山では無いかと考える
御許山を登るのにはちょっとした嫌々
大々的な難問が差し掛かった!!
ふみちゃんの車で登るにはちょっと無理が。。。
博士は車を傷つけるかもと言って運転を降り
砂利道をふみちゃんが運転することと
きっと全員息を呑んだまんまの状態で・・・
山道は横幅ぎりぎりで脱輪しないようにと思いながらも
滑る滑る?
そんなときに乗用車が降りて来る!!
男性陣は全員降り車を誘導
何とかすれすれ状態で難問を突破もう少しもう少しと
思いながらもなかなか辿り着かない
きっと気が気ではなかったと思うが進むしかないと!!
四駆だったらどんなに楽かぁ・・・
と思いを馳せながらようやく到着!!
自分自身にお疲れ様と言ってあげた
車を降りふみちゃんはまたしても足早に山を登り始めた
境内の中へと向かおうとしたが
変な臭いが・・・
登山して来ていたご夫婦が
ラーメンを食べていたのである
ショックを隠しきれなかった
本殿の裏へ回り
博士を待った
禁足地をちょっと無視して・・?(謝)
三巨石へ・・・
獣道へと七人は消えて行ったぁ
三巨石が立ち並ぶところへ辿り着き
うるるんはやっと会えたとつぶやいていた?
ふみちゃんが思っていたイメージとはちょっと違っていた

続く