宇佐・姫島三女神の旅・・?? 7

三巨石だけが鎮座しているとばかり思っていたが
ゴロゴロと磐はあった!!
そんな中で
妻垣の山の頂上で見た龍の背骨の磐の片割れがこの磐では・・・!
そう思わずにはいられなか磐が有った!
ふみちゃんの中では何となく全てが繋がっていっていた
これでふみちゃんなりの納得をしてホッとしたかと思うと
磐にアジナを押し付け
今まで人前では見せなかったのだが
宇宙語で交信をしてしまったぁ・・・
そうするといきなり突風が吹き始め
スサノウ神の登場・・・!?
急激に気温が低下
じっと待っているみんなはさぞかし寒かっただろうと・・・
案の定男性陣は女性からヤッケ等を借りて着ていた(笑)
約二?三十分程掛かったのだろうか宇宙語が終えるまで
その間ふみちゃんはいろんなビジョンを見せられ
ショックを隠しきれなかった
全てを終えた感覚で腑抜け状態に・・・
生気が無くなりボーっとしてしまっていた
言葉を失ってしまったかのように
ふみちゃんは黙り込んでしまっていた
スサノウ神をお祭りしていた社をお参りし終えたら
ポツリポツリと雨が降って来た
この雨は全てを完了した合図であったように思える
二日間一睡もしていなかったので一挙に疲れが出てしまったのだろうか
御許山の下山は博士に任せビジョンを追っていた
薦神社へと車を走らせ
二日間の旅は終結へ
余りにもの疲れからいっぷくしたくなり
無理に頼み込んでお風呂とお食事を・・・
博士とは宇島駅で別れた
ちょっと落ち着き帰路へと
九州はHさんが運転ふみちゃんは横で運転のチェック・・(笑)
めかりインターで九州のお土産を買い込み
みんなは夢の中へ・・・
九州を出たかと思うと交通事故跡を!
火を噴きちょっと悲惨な場面をきてしまい
急遽ふみちゃんと運転交代
少しの間は平常に運転を?
だがおかしな按配と・・・
ライトの反射灯が佐田京石に見え始め
看板はみんなトラックに?・・・
大雨の中ちょっとばっか蛇行運転をしていたような感覚だが
きっと危なげな運転を・・・
しっかりしなければと言い聞かせながらも
幻覚との戦いの走行であった
ようやく辿り着き
女性陣たちはうるるん宅へと
男性はそれぞれに別れ帰路へと再び向かった
長い長い旅はようやく終結と・・・