初詣?

風日の宮を7時に出て行くと
白装束の神官様達が今から出られると言われ
足止めを!
太古の響きと共に本殿へと出向かれた
ベストなタイミングで私達は動かされている
そんな気がした
そして宇治橋を渡りきって
鳥居を見上げると真っ赤に染まった
御来光の瞬間か
っと思ったがその瞬間だけで
空はぼんやりとくすんでいった
車は瀧原宮へと
ここでは子供達はダウン
車内で寝込んでしまい私一人で参拝
はじめて来たときの新鮮な印象は無く
でも太陽がとても綺麗だった
前回の伊雑宮のあの太陽の輝きとそっくりで
ここで御来光を拝んだ
七色の光線が私を包み身体中に新しい息吹を与えて頂いた
そんな感じが・・・
カメラマンも同じ光を見ていたのだろうか
必死にシャッターをきっていた
伊雑宮よりも瀧原宮の方が人気があるような
そんな気がした

狩りの音が鳴り響く
獣達の悲鳴声も・・・
時代錯誤していく私の心中?

懐かしさがやはり脳裏を離れないでいる
そんな瀧原宮

睡魔が襲い娘と運転を交代・・・
寝ようと思ったが
息子と娘の声が響きわたる
これどっちに行くのー
カーブのスリルに息子は息を呑みながら
恐怖に耐えている・・・
もう寝ぬ気も飛び去り
「おちおち寝てられんわー」
とぼやきながら
鞍馬に急いだ
狭い鞍馬街道をくぐり抜け
ようやく到着
去年は雪投げをしながらの鞍馬参拝だったが
今年は雨・・・
本殿に到着したときには雨もあがり
いや周りは雨が降っていたのだが・・・
地下堂へ
御三体に挨拶
魔王尊のエネルギーをこんなに感じたのははじめて
って感じで胸に響いた
ここでもその間は参拝客は来ないで
私一人でじっくりと対話が出来たように思えた
そして奥の院へ
歩道が整備されつつあるのを見て
面影が無くなっていく寂しさを感じた
木はほとんど伐採され
鞍馬らしさが無くなっている
とても残念だ
はげ山になってしまいそうなそんな勢いを感じる
奥の院で参拝して来た道を引き返し帰宅
帰宅途中
一挙に神社仏閣を参拝したせいか
私の身体は宙に浮きっぱなし
半分以上違った世界が迫って来ていて
意識が無い・・・
息子が「ママー」と叫び
意識を取り戻していた・・・
ふらふらと言うよりも
目に変なビジョンが飛び交い
戦っていた
危ない危ないとぼやきつつも
辛うじて我が家に到着
とんだ初詣となってしまったが
心に残る初詣でもあった!