千が峰をゆく?

何年ぶりだろう?千が峰縦走は…
メンバーはガラリと変り
昔のポンポコ隊の面影は全く無い。。。
磐座(イワクラ)に関心のある人達がいないのは
何とも寂しい?そう思いながらの一日の始まりであった!

登り口に付くまでに
棚田が一面。。。日本の美しい景色に
こころ奪われる?
五霊神社に立ち寄り
山へと向かった!
塔の石迄はテープを貼りながら
突き進んでいた?
山は朽ち果て 人は入っていない?
10数年前に来た時は

山はもっと活気を感じたのだが
人が入った気配が無さ過ぎる

今日は塔の石の所までで良いかなぁ?と
漠然と思っていた
それは磐座と対話をしたかったからであるが?
皆の目的はまるっきりそちらには無かった
千が峰のここの地を岩座神(いさりがみ)と言われている
その源の場の磐座の場所に居る事の重要さすら
感じていないのはガッカリであった?
ここでお弁当を食べながら?
やっぱりここに数時間を過ごすのは
コクだと思い
頂上を目指そうと…
3?4日程前に下見に来た時は
登り始めてから涙が止まらなかった?
初めて白山を登った時の感情と似ている!
くくりが待ち侘びていてくれた時の感情と
磐が呼んでいる?懐かしい感覚に
磐座が呼んでいる。。。
そんな感覚が強かったのに?
今日は何じゃらほい?
こころはそこまでも喜んでいないのは
寂びい限り?
山を綺麗にしなきゃ?
雑木を拾って焚き火にすれば暖もとれる
電力はそこまでもいらないのに。。。
とボヤキながら原発の被災者を偲んだ
自然と共に生きていた頃に戻らねば!
磐と対話。。。自然界は叫んでいる
嘆いている?
人類の進化は間違った方向へと
突き進んでいる!
土をしっかりと踏締めながら
ドンドン地球のコアの部分へと
入り込んでゆく?
雨乞岩…立て札は無かったが
きっとここかなぁ?!?
でもここであれば
10数年前に祝詞をあげてお祭をした場所だなぁ?
ロープワークがあるとはちょっとビックリであったが
急な道無き道を突き進む?
メンバー8名はちょっと息を切らしはじめていた?
千が峰でもきっと一番ハードなコースだったりして
と思ってしまったが
頂上迄何とか? いやいや余裕で辿り着いたと

南無妙法蓮華経 の文字が飛び込んできた!
そこでスクラムを組んでエネルギーワーク
風はピタリと止まったり暴風に成ったり
様々なエネルギーを感じてしまった
続く