とぼ吉静かに逝く・・・

失禁・・・そのあと10回の腹式呼吸で
6月7日零時33分 長男の手のひらの上で静かに息をひきとった

お疲れ様! の言葉が自然に
吉田家は悲しみに包まれたが トボの死に顔の美しさに微かな喜びも
ふみちゃん的な診断ではリンパ節癌に侵されたと
動物病院の先生は開かないと分からないと!

8日の夕方空にはトボが天に向かっていた
片目の猫の姿とチビの姿の雲がティピーの空に現れ
癒してくれた
thank you の文字をうっすらと灰色の雲が描いてくれていた
それを見ながらヒーリング!
涙のヒーリングとなっていた

我が家に来て13年と三ヶ月
チビと言うポメラニアン犬のおっぱいで育ち
いつもチビと一緒に朝夕6時のお散歩に出かけていた
ご近所ではかなりの有名犬と猫となっていたが
震災にあいチビは誰かに連れ去られ居なくなってしまった
そのときのトボのショックはかなりのものだった
そしてレイキを習得したふみちゃんは
一番弟師にトボをアチューンメント
ヒーラ猫誕生となる!
家でアチューンメントされた方々は
きっと襖にむかって合掌をしてもらっていたのだが
実はその奥には何時もとはいわないがトボがいたのであるう(笑)
トボに向かって合掌を…
その後テーブルの上に登ってクライアントの品定めをしていたんだよ
どんな人が来たかチェックをいれていたようで(爆)
お気に入りの方はしっかりと臭いを覚えるために靴の臭いを嗅いで
覚えていたようで
やっぱ犬の獣性が培われていたようだ…
思い出は尽きないがやっぱ一心同体だった気がする
台所に立つといつも右肩によじ登り襟巻き状態
玄関までお迎えにこのポーズを見た方もいるかと!
吉田家はちょっと変わった体質だったので
全員にその兆候が見えていた
二ヶ月半程のとぼの闘病生活中
長男は腹部に次男は気管に
そしてふみちゃんは全身にトボの症状が出ていて
一家全員でトボの負担をとってあげていた。。。
何度も危機を乗り越えてきたが
五月の新月の時はマジでもう駄目かと思った
電気ショックを数十秒受けどう孔は開ききり
片目失明・・その一時間後ティピー中がとぼの臭いに覆われ
あわてて電話を掛け状況を聞くと復活だと!
とぼゾーンと言うのか
とぼロードがその後出来その間だけの移動が始まったが
二週間と数日で閉じてしまったのであるぅ。。。

トボ!吉田家に来て良かったですか? 愛をありがと!!